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2020年 04月 02日
新しく、手織工房タリフのホームページの中にブログを開設しました
4月からそちらへ引っ越します 登録して、見てくださっている方々は、変更をお願いいたします これからも応援よろしくお願いいたします #
by turriff
| 2020-04-02 14:25
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2020年 03月 31日
7、8年前から楽しんでいるのが、タリフの糸と絹糸を使った織りです
タリフの糸は揉んで洗うと、どんどん縮みます そこへ洗っても縮まない絹糸を使って市松に織って 思い切り洗うと、絹の部分がシボに、、、 1月の展示会に出したのがきっかけで、 織ってみたいという生徒さんが増えました 写真は、単発講習で来られていたMKさんの洗う前(左)と洗った後(右) 一番難しいのは、経糸の巻き取り 整経台から外した途端、縮むウールとふわふわに広がる絹糸を だましだまし巻き取ります 左、私の生糸を使った物、 右、MMさんの絹紡糸を使って、洗濯機で洗ったとか、、、 見事なシボですね #
by turriff
| 2020-03-31 21:25
| 織り
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2020年 03月 30日
平織りに続いて、綾織りです
平織りより、密度を少し上げないと同じような風合いにはなりません 理由は、経糸、緯糸共に2本単位(2本上、2本下)で織られているからです 平織りは1本ずつ、(1本上、1本下) 1本おきに緯糸が上に行ったり下に行ったりするので、スペース要りますね 平織りに比べて、厚みが出て柔らかい風合いになります この糸、この密度で綾織りを織るのは結構難しかったです 前にも書いた様に、経糸を開いたまま緯糸を打ち込んでも逃げていってしまいます 隙間がたくさんあるので、いくらでも緯糸が入ってしまいますが これは実験なので経糸の密度に合わせました これは、縦方向、横方向共に糸が戻る隙間があるからか 若干横長になったくらいでした 今回試した、3/cmと4/cm 平織りと綾織りの中で 元の玉に巻かれた手編み用毛糸の風合いに一番近かったのは 3/cmの綾織りでした 編み地も編んでみたので、工房に来られたら、触って比べてみることができます この糸は、洗っても変わらりませんから、マフラーにするなら 織りやすさも考えると、平織りは3/cm 綾織りは4/cmの密度が良いようです #
by turriff
| 2020-03-30 17:00
| 織り
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2020年 03月 29日
もうちょっと、手編み用毛糸で織った結果報告です
平織り 経糸が引っ張れて細くなっていますが それを無視して、織り機の上で経糸の密度と同じ密度に打ち込んでみました 4/cmの密度では、機から外しても糸が膨らむ隙間があまりないので 縦方向に少し縮み、四角が若干横長な感じになりました(左側下辺り) そのあと、経糸が縮むことを考えて、縦長になる様にしたら 機から外して経糸が元に戻り、四角が正方形になりました 3/cmの密度は、織り機の上で経糸がかなり空いています それと同じように緯糸を入れて、やはり横長になりました この糸、織ったものを使う時の柔らかさを考えると3/cmですが 織る時にかなり気をつけないと打ち込みが入ってしまいます 面白いのは、打ち込みがきついと幅の縮みが多いことでした 緯糸を同じ様に入れているのに、どうしてでしょう? 多分、織る時に引っ張られている経糸が曲がる (緯糸に合わせて縦方向に波打てない)ことが出来ず その分緯糸がピンと張った経糸で横方向に曲がる(波打つ)ので 長さを取られて、幅が縮むのではないでしょうか これは編み物用毛糸に限ったことではありません 糸は嘘をつかないので、心地よい布織ってあげたいものです 今日は季節外れの雪でした 清瀬はこんな感じ、、、せっかくきれいに咲いた桜はどうなったでしょう #
by turriff
| 2020-03-29 17:30
| 織り
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2020年 03月 26日
手編み用毛糸で織って解ったことがいくつかありました
使った毛糸は、メルノウールの柔らかい並太の毛糸でした 手編み用毛糸は引っ張るととても伸びるし細くなります その糸をどんな密度で織るか、、、が難しい 今回試したのは4/cm と3/cm 織っている時にきれいに見えるのは多分4/cm 織った物を使う時の風合い重視なら3/cm 写真は筬に通してテンションをかけていない状態です もちろん、平織りと綾織では適した密度が違います それぞれに、緯糸の打ち込む密度や、織り機から外した時の様子が違って これをきれいに織るのはとても難しいというのが、感想です 織っている時、経糸は伸ばされて細くなっているところへ 緯糸は伸ばさず太いまま、、、 織り機から外すと当然経糸は元に戻ろうと縮んで 結果的には緯糸の密度が下がる、、、 でも、緯糸が隙間無く打ち込まれていると、縮む事ができない、、、 もう一つ解ったのは、他の教室で習った方々が 打ち込む時に、何気なく次の綜絖の開きにしているのを不思議に思っていましたが この手編み用毛糸もツルツルで、経糸を開いたまま打ち込むと 筬を離すと緯糸が逃げていってしまいます 打ち込むと緯糸が細くなって、いくらでも打ち込める感じです なので、私は、緯糸を入れて布端を整えたら両手でそ〜っと定位置まで打ち込み そこで次の開きにペダルを踏み変えて筬を離しました 手編み用毛糸で織って満足できなかった方々 ぜひタリフの糸で織って、洗ってみて下さい 先日も、織り経験がある方が講習に来られ、この糸の扱いやすさ、 洗った結果の良さに驚かれていました #
by turriff
| 2020-03-26 17:30
| 織り
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